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ごあいさつ~東京都地域密着型協議会会員の皆様へ~

2014年09月21日 | 未分類

都民生活を護るため、小規模多機能型居宅介護事業(以下「小規模多機能」)ならびに認知症対応型搖動生活介護事業(以下「グループホーム」)を運営されている事業者・従事者の皆さんに、心より敬意を表します。
都民が意に反して要介護状態になったときが私たちの出番です。その私たちに課せられているのは「生活を支えること」にあり、その専門性を自らに問い続けることが求められるのではないでしょうか。
でも、生活を支えることは口で言うほど容易ではありません。
なぜなら「生活の見本」が「私たち自身の暮らしぶり」にあるからで、じりつできている私たちの暮らしぶりと変わらぬ生きる姿を要介護状態にある人たちに続けていただくということですから、並大抵のことではないということです。
だからこそ、みんなで知恵を寄せ合っていくことが必要です。励まし合っていかないと崩れ落ちてしまいかねません。時にはお上にものを申さねばならぬこともあります。そのために「連帯の場」は不可欠です。
ただ僕は、事業者が徒党を組んで、数にものを言わせて利益誘導する時代ではないとも考えています。
むしろ大事なことは、小規模多機能やグループホームが「都民生活の護り手になっているかどうか」であり、それを軸に「運動を展開する事業者の集まり」が必要だと考えています。
その延長線上に「事業や事業従事者にとっての安定性や継続性」があり、不安定で継続できないような仕組み(制度など)では、都民生活を護れるはずもないことは言うまでもありません。
平成十二年東京都グループホーム連絡会でスタートした私たちのこの組織は、結成以来ずっと「そのために何が必要か」を模索し、時には事業者にとって厳しいことも検証し合い、東京都や厚生労働省をはじめとする行政関係者と連携しながら、よりよい仕組みとなるよう活動してきた歴史をもっています。
このたび、協議会の代表に復帰させていただくことになりました。
協議会の活動史を踏まえ、小規模多機能やグループホームをはじめとする「生活支援の仕組み」をさらに発展させていくために、微力ながら尽力させていただく所存です。
よろしくお願い申し上げます。

2014年6月3日
東京都地域密着型協議会
代表 和田行男

15:12